ダイエット停滞期を乗り越える!チートデイとは

誰しもが気になるダイエットですが、コツコツと努力をしているのになかなか体重が落ちない、ある時期から停滞期に入って全然体重が落ちなくなった、などと悩んでいる方が多く見られます。
ダイエットにおいては、見た目もさることながら体重の増減が分かりやすい指標となるため、体重が思うように落ちないとモチベーションも下がり気味になってしまい、ダイエットが中途半端な状態で終わってしまうことにもつながりかねません。
そんな状況が打破できるとして、「チートデイ」という方法が最近注目されています。
チートデイとは、「だます(ごまかす)日」という意味。

普段、意識して控えているカロリー摂取を敢えて気にせず、たくさんとる日を設ける、というダイエットのテクニックです。
ダイエット中はカロリーや食事内容を考えて食事をとりますが、少ないカロリー摂取が続くと、体はその状態に順応していき、基礎代謝量を下げてエネルギーの消費を抑えようとします。
基礎代謝量が下がると体が燃えにくくなるため、ダイエットの停滞を招いてしまうことにつながってしまうのです。
こういった停滞期にチートデイを設けてカロリーを一気に体に取り入れることで、エネルギーがしっかり入ってきているんだ、と体に認識させ、ダイエットの停滞を防ぎます。
ダイエットを指導するトレーナーもこのチートデイを設けている人が多く見られます。

普段は野菜と肉、魚などのたんぱく質のみというストイックな食生活とハードなトレーニングをおこない、週に一度のチートデイでは好きなだけ大好きなものを食べる、というやり方です。
チートデイを設けることによって、生活にメリハリがつくことと、罪悪感なく好きなものが食べられるという楽しみな日が出来ることで目標が設定されるので、モチベーションが下がることなくダイエットを続けていける、というメリットがあります。
ダイエットの体重停滞で悩む人に有効なチートデイは、現在人気のダイエット方法なのです。

チートデイはやり方を間違えるとダイエット失敗に!

最近、にわかに注目を浴びているチートデイですが、正しいやり方をしなくては意味がなく、ダイエット失敗の可能性も考えられます。
チートデイのやり方ですが、まず、無作為に食べたいものを食べたいだけ食べる、ということはおすすめできません。

チートデイの目的は、体に不足がちなカロリーを与えてエネルギーに変えること。
そのため、すぐにエネルギーに変わりやすい炭水化物を摂取することが好ましいです。
ご飯やパン、麺類などはダイエット中、意識して取らないようにしている人も多いかと思いますので、チートデイでしっかり炭水化物を取ることで、体にエネルギーを与えることができます。
また、節制していたストレスも軽減することができます。
炭水化物のほかには、筋肉をつくるアミノ酸であるたんぱく質もおすすめです。肉や魚、大豆製品などをバランスよく取るようにしましょう。

一方、なるべく取らないようにしたいのが脂質です。
脂質はすぐにエネルギーに変わらないため、生クリームなど乳製品が多い食事は避けるようにすることが賢明です。
また、チートデイを設ける頻度もポイントです。
3日に一度などではカロリーが過多になって体重増加につながりかねませんので、2週間に1回程度としましょう。

チートデイをおこなうと、翌日などは多少体重が増加しますがその後スルスルと落ちていきます。
ただ、ダイエット中の摂取カロリーが通常時に比べてそんなに減っていない、体重減少がそこまで停滞していない、などチートデイを設ける必要がない場合もあります。
試しに1、2度チートデイを設けてみて、自分の体重の変動をしっかり確認してみることが大切です。
正しいチートデイをおこなって、ダイエットの失敗がないようにしましょう。