ダイエットしながらバストアップを可能にする方法

ダイエットをしながらバストアップは無理、不可能と思っている人は多いのではないでしょうか。
ダイエットとは脂肪を減らすことが正しい目標です。女性のバストは胸の筋肉の上に乳腺や脂肪が乗っかり構成されています。
つまりダイエットで脂肪を減らすとおのずと胸の上にある脂肪も減ってしまうことになります。

脂肪1kgのエネルギー量は7200kcalあります。
これがどのくらい膨大なエネルギー量かというと、消費エネルギーは「体重×距離」で算出できます。
体重50kgの人がフルマラソンを走ると「50kg×42.195km=2100kcal」です。3回半も走れるエネルギー量なのです。

お腹周り1cm減らすのに脂肪1kg減らさないといけないと言われています。
この膨大な脂肪のエネルギーを減らすためには運動と食事療法以外に手立てなく、これは病院の肥満治療でも同じ指導になります。
飲むだけで痩せる、着るだけで痩せるというものは一切なく、もしあれば病院でも必ず取り入れています。

ダイエットとは、運動や日常生活での消費エネルギーと、食べ物からの摂取エネルギーのバランスです。
摂取エネルギーより消費エネルギーが多いと痩せ、逆に消費エネルギーより摂取エネルギーの方が多いと余った分のエネルギーは脂肪として蓄えられてしまいます。

ではダイエットとバストアップを同時に進めるのは不可能なのでしょうか。
脂肪は確かに減ってしまいますが、その分胸の筋肉量を減らさなければ、ダイエットとバストアップの同時進行も決して無理な話ではないのです。

そのためにもどのようにダイエットを進め、そしてどのようにバストを減らさないような運動を心がけるかで結果は大きく変わっていきます。
せっかく頑張るダイエットなので結果は当然のことながら過程でも納得できる方法で進めないとモチベーションが続かず、ダイエット継続も困難になってしまいます。
まずは正しい知識をつけ、正しいダイエット法を実践しましょう。

胸を落とさずにその他の脂肪を落とすのに最適な運動

胸の脂肪をなるべく保ち、他の体の脂肪を落とせるか。
厳密にいうとこれは不可能です。脂肪は全身にくまなく使われていきます。
ある一部の部分を痩せさせ、ある一部の脂肪を保つということは言い換えると部分痩せということになります。

現代のダイエット科学では部分痩せは明確に否定されています。
しかしそれでもお腹や二の腕の脂肪は減らしたいけど、胸は減らしたくないと思う人は少なくありません。
そのために胸の筋肉を減らさず、むしろ筋肉を増やす努力をしなければいけません。

脂肪を減らすためには食事制限と有酸素運動が必須です。
ゆっくり長く続けられる低強度の運動を行うことで脂肪はエネルギー源として分解され使われます。
運動直後から脂肪は燃焼されますが20分以降で脂肪燃焼率が高まります。
続けて20分以上ではなく細切れでもトータルで20分以上であれば脂肪燃焼率は上がるので自分の体力事情と相談しながら有酸素運動を続けることが大切です。

バストアップのためには、しっかり筋トレをすることが重要です。
筋トレの目標は筋肉を増やすこと、つまり筋肥大です。筋肥大のためには適切な負荷、回数、頻度、栄養、休養が欠かせません。
ぎりぎり10回できる程度の重さで、3セット。これを週3回が基本です。
胸の筋トレの種目はベンチプレスやダンベルフライ、腕立て伏せなどです。体を伸ばして腕立て伏せができない場合は膝つきでも構いません。

栄養はタンパク質がもっとも重要です。体重×1~2gのタンパク質が必要で体重50kgであれば50~100gが必要です。
プロテインを摂れば比較的容易に満たすことができます。そして筋トレをした日は特に十分な睡眠を心がけましょう。

このダイエットと筋トレを2~3ヶ月続ければ見た目でわかるような成果が出てきます。
重要なのは脂肪を減らすための有酸素運動と、筋肉を減らさず増やすための筋トレです。